改めて・・・
2021.07.07
皆さま、こんにちは。
アリーナ平岡店の大島です。
いつも当ブログへアクセスいただきありがとうございます。
今回は、車購入の際に必ずといっていいほど装着をご検討されるドライブレコーダーについて改めてお話したいと思います。
ドライブレコーダーの搭載率(車を所有していて既に付いている)は45.9%で今やほぼ2台に1台が搭載しています。
各メーカーしのぎを削って新製品を発売しており「種類が多くて何を選べば迷ってしまう」という方も多いのではないでしょうか?
実は単に「高ければいい」「画素数が多ければいい」というものではないようですので、ご自身の用途に合わせて最適なドライブレコーダーを選択いただけるよう整理してみました。
【記録方法について】
①常時録画タイプ
車両の動作に関係なく、連続して映像を記録するタイプ。通常はエンジンをかけると自動的に録画を開始し常に最新の映像を記録し続けることが可能。
②イベント記録タイプ
車に衝撃が加わった時(事故の衝突や急ブレーキ等)に、自動的に映像を記録するタイプ。衝撃が加わった時の前後の映像を自動的に記録することで、もしもの事故の際もしっかりと映像を残すことが可能。
※ほとんどのドライブレコーダーでは①と②の機能が備わっているハイブリッドタイプが主流のようです。
ここ数年、大手保険会社でも自動車保険専用のドライブレコーダーを提供しています。
市販品との違いは・・・?
①ドライブレコーダーが強い衝撃(エアバッグが作動する程度の事故)を検知
↓
②ドライブレコーダーに内蔵されている通信機能により、自動で事故受付センターへの連絡と事故映像を送信
↓
③ドライブレコーダーを通じて事故受付、状況に応じて消防等へ連絡
↓
④事故状況をAI(人工知能)が再現し過去の裁判の判例に基づく責任割合の参考値を算出
ご自身でSDカード等へデータを転送し保険会社へ提出することなく、大きな衝撃で意識を失っていてもドライブレコーダーが自動で対応してくれる優れものです!!
【撮影範囲について】
①前方録画
前方のみ記録する最もベーシックなタイプで取付けも簡単です。
②前方+車内録画
前方と車内の様子の両方を記録可能。
③前方+後方2カメラ録画
前方を映すカメラに加え、リアカメラで車両後方の様子も記録可能。あおり運転対策に効果あり!
④360度録画
室内に設置したカメラより、窓越しに360度の映像を録画。一括で全方位記録できるのがメリット。
保険会社のドライブレコーダーについて現段階では、①と③が主流となっているようです。
一部保険会社では2カメラ一体型で前方+側方+後方録画が可能なドライブレコーダーを提供している保険会社もあるようです。
もちろん、当店でも市販品、自動車保険専用品のどちらも取扱いが可能です!
お気軽にご相談ください!
《取扱保険会社》
あいおいニッセイ同和損害保険
三井住友海上火災保険
東京海上日動火災保険
スズキアリーナ平岡(TEL:011-883-4441)
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