【保険豆知識】秘技!?
2020.09.09
皆さま、こんにちは。
アリーナ平岡店 保険担当の大島でございます。
いつも当ブログにお付き合いいただきありがとうございます。
「この前、子供が免許を取ったので、もう一台車の購入を考えているんだけど、何せまだ18歳だから保険の掛け金が高くてビックリ!何か良い方法はないものか・・・?」とご相談がありました。
新たにもう一台車を購入する場合や今回のお客様のように、お子様(同居の親族)が自分専用の車を新たに購入する場合は、車と自動車保険の組み合わせを変更して保険料を節約できる方法があります。
全てのお客様に当てはまらないかもしれませんが、「新たに増えた車=新規で保険」で加入するよりも、保険料の合計が安くなる場合があります。
我々は当たり前のように使っている技(?)ですが、お客様にとっては裏技に思えてしまうかもしれない「たすき掛け」についてお話したいと思います。
【もう一台、新たに車を購入】
既に所有している車の保険は、等級が進み16等級になっているとします。
今回新車を購入しもう一台増えることになったので、新規で自動車保険に加入する予定です。
新車で新規加入し、しかも車両保険も付加すると想像以上に高額になると思われます。
そのようなときは・・・
秘技「たすき掛け」で比較してみましょう!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
①
・「既に所有している車=16等級で今まで通りに保険加入」
・「新たに購入する車=新規で保険加入」
②
・「既に所有している車=新規で保険加入」
・「新たに購入する車=16等級で保険加入」
③
①と②で保険料の合計額を比較し、同じ補償内容でも保険料の合計額に大きな差が出るかもしれません。
注)「7等級」⇒セカンドカー割引を適用。既に所有している車が11等級以上あれば適用できる割引です。
【お子様(同居の親族)が、自分専用の車を新たに購入】
お父様(50歳)の自動車保険は現在16等級で年齢条件35歳以上で契約中。
最近、お子様(18歳)が自分専用で運転する車を購入。
お子様はまだ18歳のため年齢条件は「年齢条件なし」。
この場合も、新規加入して「年齢条件なし」にするとかなり高額な保険料になるでしょう。
このような時も、秘技「たすき掛け」で比較してみましょう!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
①「お子様が自分専用で運転する車」には、今までお父様が加入してきた保険を使って「16等級・年齢条件なし」で加入。
②「お父様が使用する車」には、新たに「新規・年齢条件35歳以上」で加入し直し。
③以上のような方法を利用すると・・・「お父様=16等級・年齢条件35歳以上」、「お子様=新規・年齢条件なし」で加入するよりも、大抵の場合保険料の合計金額を安くすることが可能となります。
④さらに・・・2台以上まとめて加入すると「ノンフリート多数割引」という仕組みで安くすることが可能です。
※2台⇒3%割引、3~5台⇒4%割引、6台以上⇒6%割引
もちろん、弊社でも試算等ご対応が可能です!
お気軽にご相談お待ちしております。